道の端に並ぶ、丸い庭木を作っていきます。
バルサ材の丸棒を短くカットしたものに、布を巻きます。
この布は、塗装の時に筆を拭いたものの廃物利用です。
そこに、紙粘土を付けて、丸くします。
ひのきの紙粘土なので香りがとてもいいです。
こんな感じ。
これじゃぁ、キノコですよね(汗)
でも大丈夫。ちゃんと木になりますから。
これは、ランを育てる時に使うミズゴケです。
以前に買い込んでいた100円均一のものが無くなってしまったので新調しました。
そうしたら、グラム当たりは100円均一よりも安かったんです。
そういう時代になりました。いいのか、悪いのか。
ミズゴケを細かくカットして、大粒、中粒、粉の3種類に分けて、その都度適当なものを使っていきます。
今回の丸い庭木は、大粒のものを使用します。
大きなキノコに木工用ボンドをたっぷり付けて・・・
ミズゴケの大粒を付けていきます。
できるだけふわっと付けたいのですが、しっかりと接着しないのも困るので、少し指で圧をかけて付けていきます。
はい。串揚げのできあがり~!
じゃないです。色を付ければきっと・・・
庭木の塗装に入ります。
まずは幹から。
幹はあまり見えないのですが、一応全面塗装しておきます。
色はダークアースです。
それこそ こんな裏側は絶対に見えませんが、塗らないと気持ちが悪いので幹と同じ色を吹いておきます。
葉の塗装です。
まだまだ桜の季節は淡い緑ですから、グリーンにイエローを混ぜて色を作ります。
葉の塗装です。
まだまだ桜の季節は淡い緑ですから、グリーンにイエローを混ぜて色を作ります。
・・・つまりグリーンイエロー。黄緑ですね(汗)
エアブラシでまばらに吹けば、ほら、木になりました(喜)
1/24の植木は結構大きいですね(笑)
庭木を植える前に、植えてしまうと塗りにくい部分を先に塗っておくことにします。
ここでは、アクリルガッシュを使用します。
細い筆で、チョコチョコと色を置いていきます。
ついでに石垣の間の草(コケ)にも少し色を付けておきました。
庭木を植えます。
根の入る部分に木工用ボンドを流し混んで、真っすぐに差し込むだけの簡単施工です(笑)