櫻が大好きな形のクルマ、トヨダAA型 の製作を始めます。
この箱絵、カッコイイし、荘厳な感じでいいですね!
コンピューターグラフィックなんでしょうねきっと。
手書きも好きですけど、まぁ、ご時勢なのでしょう。
早速作り始めます。
製作したいジオラマの構想もできていますので、できるだけ丁寧に、できるだけ早く作りたいと思います。
A5、A4パーツは、リヤアクスルを取り付ける時に一緒に取り付けた方が良さそうです。
カッターでこそぐようにするとパーティングラインが簡単に取れます。
傷を付けてしまう危なっかしさはあるのですが(汗)
最初の工程で取り付けなかった、A5、A4パーツは、この工程で取り付けると、パーツの垂直が出やすいです。
マフラーやリヤアクスルを、シャーシの穴にぴったりと合わせるために、フレームとシャーシを重ねて接着作業を行いますが、接着させるのはフレーム側だけで、まだこの段階ではシャーシとフレームは接着しません。
こうしておいた方が、後のシャーシの塗り分けが楽になります。
フレームの塗装は、全て タミヤ エナメルカラー X-18 セミグロスブラックですので、パーツ一つ一つを塗装してから取り付けるのではなく、ある程度フレームに取り付けてしまって、できるだけ大きなユニットにしてから塗装する方が塗装も楽になります。
タミヤ エナメルカラー X-18 セミグロスブラック で塗装するフレーム部分が全て完成しました。
シャーシ系、インテリア系のパーツをランナーから切り離し、バリなども取ります。
ハンドルに付いている豪快なバリは、塗装の時に挟む部分として最適なので、そのまま付けておいて、塗装が終わってから切り離し、カットした部分は、タッチアップすることにします。
持ち手が付けられないパーツは、こんな風にプラバンを接着剤で取り付けておきます。
ボディにパーティングラインが縦に3本入っていますので、800番の紙ヤスリで取り除きます。
同じラインでも筋の幅が異なる部分があるので、ケガキ針やラインチゼルを使って筋彫りをします。
手が滑って、他の部分に傷を付けてしまうとその処理が大変なので、この工程はいつも緊張します。
シャーシ系、インテリア系のパーツの塗装準備が整いました。
ここからボディ系の塗装前の工程に入ります。
この工程はこれ。エッチングパーツの取り付けです。
通常は塗装後に取り付けるものですが、ボディとの接着面が少ないので、塗装後に綺麗に取り付ける自信がどうしても出てきません。
そういうことで、塗装前に付けてしまえ!ということになったのです(笑)
エッチングパーツは、デザインナイフでカットします。
カットした後のバリはヤスリを使って慎重に取り除きます。
あとはチョコッと瞬間接着剤を付けて、ボディにペタッ(笑)
瞬間接着剤が固まるまでは、何回も見直してボディに対して平行になるように微調整します。
いい感じで真っ直ぐに取り付けられました(喜)
塗装開始です!
まずはサーフェイサーを吹きます。
サーフェイサーを吹くと、孔を開ける部分がはっきりわかるので、ボディカラーを塗る前に孔を開けておきます。
エッチングパーツを取り付けた際の瞬間接着剤の跡が汚いので・・・
紙ヤスリで表面を整えます。
誤ってエッチングパーツに紙ヤスリで擦ってしまっても何とかなるように、1500番の紙ヤスリを使用しました。
安全のためにしかたありませんが、なかなか削れません(汗)
薄め液を付けた筆を使って、エッチングパーツに付いたサーフェイサーを取り除きます。
今後、ボディカラーを吹きつけた時にも同じことをします。
こうすることができるので、塗装前にエッチングパーツを取り付けられるんじゃないかなぁと思ったんです。
完全に目論見どおりです(笑)