荷台の床面は、厚紙で型を取ってプラバンで造ります。
ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック の荷台は、丸みを帯びたカワイイ感じになりそうですね。
切った・貼ったを繰り返して、型紙ができました。
型を基にして、プラバンを3分割したもので造りました。
今回、荷台の床は塗装せずにこんなものを使うことにしました。
100円均一で売っていた、木目の粘着シートです。裏側に粘着テープが貼られているのでとても便利ですね!
包装されている時に角になっていた部分のシワ伸ばしはちょっとコツがありました。
何も考えずに、指で伸ばそうとするとシワが折り目になってしまいます。
貼り付ける前にベンジンで油分を取ります。
こういうものは、剥がれちゃいけないのです(笑)
形どおりにカットしないで、まずは貼り付けてしまいます。
端を少し残して木目粘着シートをカットします。
荷台の床が仕上がりました。
仮に取り付けてみました。
なかなかいい感じ。
ちなみに荷台の床の後方部分がフラットではなく、山になっているのは、タイヤハウスのクリアランス確保のためです。
それと、もう一つ意味があるのですが、それはまた後のお楽しみということで(笑)
荷台後方のカット面が粗いので整えることにします。
これは、丸くなってきた刃を付けたリューターでカット作業を行ったからです。
新品の刃であれば、かなりシャープに切れるんですが、この刃は結構お高いので、使えるだけ使いたいと思います(笑)
結構凸凹でしたので、鉄のヤスリで整えます。
面ではなく、縁を使うと、より強力にヤスれます。
きれいになりました。