LEDによる電飾の準備をします。
燈籠だけでも55個のLEDを必要としますので、100個で1パックの電球色のLEDを買いました。
向かって右が今回まとめて購入したもので、左がこれまで少量パックで購入していたものです。
試しに点灯されてみたのですが、ちょっと色が薄いんです。
これだと蝋燭の光に見えないですよね(悲)
どうしようかと考えたのですが、一番それっぽく見えて、一番楽なのは色を塗ることだと気づき、タミヤエナメル塗料のクリヤーオレンジを塗ることにしました。
燈籠以外にも電球色は使う予定なので、少し多めに塗りました。
LEDにコードをはんだ付けします。
はんだなんてラジコンのモーターのコードを取り付ける時くらいしか使わないのでまったく勝手がわかりません。
悪戦苦闘です(笑)
何とか全てのはんだ付けが終わりました。
コードがもったいないので、必要に応じて長さの違うものが使えるようにバリエーションを5種類くらいつくりました。
電気コードが不足気味なので、手持ちのエナメル線も使います。
できるだけ配線が綺麗になるように、それぞれの部分をユニット化しました。
燈籠を光らせてみると、上から見えるLEDがなんだか興ざめなので、綿を詰めて上から見た時にマイルドな光だけが見えるようにしました。
光を見ていたら別なものもつくりたくなってきました。
京町家の玄関前などに置いてある行灯(あんどん)を作ります。
まずはプラ板やプラ棒の切り出しです。
かなり小さいですが、ハズキルーペを使えば楽々です。
見えれば指は簡単に付いてきてくれるんですよね(笑)
光が透けてはいけないところにサーフェイサーを塗っておきます。
サフって遮光にもなるんですよね。凄いです。
塗装前のマスキング。
ピンセットを使ってようよう貼ることができます。
タミヤ エナメル塗料のフラットブラックを筆塗りしました。
そして、お約束のフラットホワイトでのドライブラシです。
思ったよりも早く作ることができました。
京町家にも合いますね~(喜)。