まず最初に開始したのはジオラマベースにするスタイロフォームの裏側を少し薄くする作業。
この部分は川底の裏側に来るところです。
灯篭を浮かべますので、その光源となるLEDを光ファイバーを通すための空間です。
ちょっと凸凹して汚いけれど、まぁ空間ができればよいので、これで良しとします(笑)
川の岸の石積みを作ります。
まずはスタイロフォームを切り出して、カッターナイフで石と石の境の部分に筋を付けます。
これは初めての試みです。
ヒートペンを使って石と石の境の部分の筋を作っていきます。
うまくいくかな。ドキドキ(笑)
なんとなくいい感じになりましたよ(喜)
タミヤ テクスチャーペイントを使って、スタイロフォームの細かい穴をふさぎます。
この石積みは川のカーブに合わせてカーブするようにするので、ちょっと工夫をします。
使うのはこれ、アルミの針金です。
針金は石積みユニットよりも短めにカットします。
アルミの針金を埋め込むための溝をつくります。
ここでもヒートペンは大活躍です。
塗料のかき混ぜ棒を使ってアルミの針金を押して溝に埋め込んでいきます。
スタイロフォームをカットした切れ端をヒートペンで溶かしながらアルミの針金を埋めていきます。
全部を埋める必要はないので、ピンポイントを埋めていくことで時間の節約をします(笑)
石積みのユニットを接着しなくても、カーブを作ったまま構図の調整ができるので針金を入れて曲げてあるととても楽です。
石の階段を作ります。
スタイロフォームをカッターナイフでカットしておおよその形を作ります。
ヒートペンで石の表面の凸凹な感じを入れながらスタイロフォームを溶かしていきます。
何となく石の階段っぽくなったかなぁ。