添付のフィギュアを塗装します。
このフィギュアはドライバーをイメージして作られていますが、どうしてもやりたいことがあって、ドライバーではない人物にしようと思います。
この人、ちょっと高級な服を着せたいので、シルク地のスーツ風に塗装したいと思います。
最初につや消しブラックを吹いて、乾燥したら、ちょっと遠くから、うっすらとジャーマングレーを吹きます。本当に薄っすらとです。
ちょっとだけ光沢が出ていて、シルク地のブラックのスーツになりました(喜)
ドライバーは少し若い男性にします。
フジミのドライバーフィギュアセットの男性を使用します。
このドライバーフィギュアは、外人さんがイメージのようで、とにかく手も足もとても長くて、トヨダAA型の運転席に収まりません。
ということで、一部をカットしてしまいます。
超音波カッターを買った~(笑)ので、カットがとても楽です(喜)
かなりカットしてようやく運転席にきちんと座ることができました。
今回のフィギュアの配置はこんな感じにします。
後ろの人は社長さんのイメージなんです(汗)
社長さんですけれど、腕の位置はこのままハンドルを握る位置でいいんです(笑)
ドライバーの方は、そのままだと半袖姿で、とても社用車の運転手には見えませんので、エポキシパテのスーツを着せてあげます。
ドライバーの着替えが終わりました(笑)
ちょっとヨレヨレのスーツですが、まぁ、この辺は立場の違いということで(笑)
フジミのドライバーフィギュアと、今回の トヨダ AA型 に添付されていたドライバーフィギュアのお顔です。
金型が作られた年代も全然違いますから比較するのは酷なのですが、こうして並べてみるとクオリティの差が大きいです。
向かって右がタミヤのフィギュアですが、この彫りは素晴らしいです!
ワイシャツの袖を塗装中。
モールドがしっかりしているので、塗装もとても楽です。
フィギュアの塗装が完了です。
ドライバーは白い手袋、社長さん(笑)は白い革靴です。エナメル塗料で塗ったので、エナメルの靴ですね(笑)
社長さんもハンドルを握る造形でOKだった理由がこれからわかりますよ(笑)
パソコンで昔の新聞を編集中です(笑)
ミニチュアの新聞ができました(喜)
お二人にそれぞれ必要なアイテムを握っていただきました。
フィギュアに持たせるものでこんなに雰囲気が変わるのはとても不思議です。
もしかして、実社会でも形から入るのは大事なのかもしれません(笑)
スーツのシルクっぽさがうまく出せたと自画自賛(笑)
ドライバーは、スーツがヨレヨレです。ちょっとだらしないかな~(笑)
まぁ、雰囲気が出ていればそれで良しとします。
ボディの仕上げに入ります。
まずはウインドウの取り付け。
ぴったりと接着できて、この辺も流石タミヤさんですね!
ボディとシャーシの接着。
ウレタンクリヤーはヒビが入りやすいで聞いていましたので、リヤ側をちょっと広げてシャーシに入れるところがとても緊張します。
このバンパー、かっこいいなぁ。
美しいデザインですよね!
トヨダAA型のとてもシンボリックなスペアタイヤカバーを取り付けます。
ウレタンクリアーと塗料を剥がして接着剤のツキを良くします。
組み立ての一番最後はタイヤの取り付けです。
なぜ最後かというと、タイヤってゴミやホコリが付きやすくて、しかも取り除きにくいからなんです。
仕上げに、クリアーコーティング剤を塗って完成です(大喜)