これから3種類計6台の製作をしますが、まずはフォルクスワーゲン タイプ82E スタッフカー2台の製作を始めたいと思います。
ジオラマは、戦時中と戦後の対比がテーマですので、それに合わせてカラーリング等を変えて2台を作ります。
まずは、戦後のワーゲンから組み立てを開始します。
ちょっとだけいいニッパーでランナーから切り離します。
素人ですが、やっぱり道具は大事です。
紙ヤスリを使ってバリやらパーティングラインなどを消していきます。
あっという間に塗装の工程に入れます(笑)
まずはサーフェイサー吹きです。
スイスイと製作が進んで楽しい!!
パーツ数が少ないので下地塗装もあっという間。
ワーゲンのボディは、Mr.COLOR 34 スカイブルー に Mr.COLOR 1 ホワイト を少し入れて調色しました。
櫻の中では、ワーゲンの代表的なボディカラーです。
まずは、面積の少ないボンネットで色の様子を見てみることにします。
ボンネットの色合いが良かったので、ボディも塗装します。
実は、この前に、Mr.COLOR 34 スカイブルー 単色で塗装をしていたのですが、ちょっと色が濃過ぎて塗り直しだったりします(汗)
それほど厚く塗っていなかったのと、表に色が出てこなさそうだったので、シンナー風呂には入れませんでした。ボディも痛みますしね。
ボディ塗装が終わりました。
思ったような色になっているし、スカイブルー を塗っていなかったボンネットとの色の違いも出ていないので安心しました。
バンパー等の塗装は、Mr.カラー スーパーメタリック メッキシルバー ネクスト を使用します。
まずはつや有りのブラックで下地を作ってから メッキシルバーネクストを吹きます。
ホイールキャップの塗装です。
Mr.カラー スーパーメタリック メッキシルバー ネクスト を先に吹いておき、中央部分を残してボディカラーで塗装します。
マスキングは難しいのと、メッキ塗料はマスキングテープに持っていかれやすいので、筆塗りにしました。
ホイールキャップの塗装が完了しました。
マスキング無しの筆塗りですので、櫻はこの辺が限界です。
お約束の組立前のパーツ全景です。
面倒なのに、並べるのが楽しくて楽しくて(笑)
シャーシを組み立てていきます。
タイヤもスムーズに回転します。ジオラマに固定してしまうものではありますが(汗)
シャーシの組み立てが完了しました。
ちょっと素っ気無いですが、シンプルなのが好みです。
手抜き、じゃありません(笑)
フロントの反射板と・・・
リヤの反射板を取り付けます。
さて、難しいライトのレンズの取り付けですが・・・
ボンド GPクリヤーでくっつけました。
クリヤパーツが曇ってしまっては台無しですが、パーツが小さいのでかなり神経を使いました。
フロントガラスを塗装します。
使用したのは、マッキー(笑)
まぁ、雰囲気が出ればそれでいいかなと(笑)
それなりにそれっぽくなりました。これでいいです(笑)
フロントガラスも ボンド GPクリヤー で取り付けました。
ボンド GPクリヤー は、ネバネバしていて扱いやすいとは言い切れないのですが、透明でしっかりくっつくので、クリヤパーツの接着には適していると思っています。
シャーシにボディを取り付けます。タミヤらしく、スッポリ・ピッタリと取り付けられます。
この段階では、ボンネットとバンパーはまだ取り付けていません。
特に、バンパーはボディの取り付けの時に取れてしまうことも多いですので。
シャーシとボディがしっかりくっついていることが確認できたら、バンパーを取り付けます。
流し込み塗料を塗って、ある程度固まるまで指でしっかりと固定しておきます。
接着面積が少ないですし、接着剤が付いている部分をずらしてしまうと塗料が剥げてしまうので、かなり気を遣います。
良いキットですから、ボンネットの取り付けは気が楽です。
ブレーキランプは、タミヤ エナメルカラー の クリヤレッドを盛ります(笑)
塗るというよりは盛るという感じで厚めに塗ります。
きれいに盛れました(笑)