ボディの塗装と並行して内装パーツも進めています。
ダッシュボードのこんな部分も別パーツになっているんです!おそるべしアオシマ文化教材社。
エアコンの吹き出し口などに軽くスミ入れをしています。
モールドがしっかりしているので、とてもスミ入れしやすいです。
なんとなく安っぽさを感じますが、スバル・サンバーらしさは出ているかなと思います。
否、安っぽいは失礼ですね(汗)
無骨かつ素朴な感じという雰囲気でしょうか。櫻はこういうのが好きです。
最近のオデッセイのインパネを見ましたが、すごいイルミネーション(苦笑)ああいう派手なのはあまり好きじゃないです。
一方で、ボルボのインパネはいいですね!古いのも、新しいのもボルボのシンプルなインパネは大好きです!
各ペダル類やその他内装パーツも取り付けてみました。
後々ラリーバージョンのスバル・サンバートラックにする予定なので、シートは社外のスポーツシートに変えようかどうか迷いましたが、そもそもスバル・サンバーをリスペクトした作品ですので、そのままオリジナルのシートを取り付けることにしました。
どの辺までいじるのかのバランスは難しいです。
ドキドキのウインドウの塗装です。
アオシマのスバル・サンバートラックには、ウインドウ用のマスキングテープが添付しませんので自分で作ります。
まずは、ウインドウ全体にマスキングテープを貼り付けて、ウインドウと同じ形のマスキングテープを作ります。
そのマスキングテープをゴムマットの上に貼り付けて、デザインナイフでひとまわり小さくなるようにカットすればできあがりです。フリーハンドでも意外とそれなりにカットできます。
例によって、裏側はホームセンターの安いマスキングテープです(笑)
ということで窓枠の塗装ができました。
フロントがちょっとガビガビになってしまいましたが、ラリーVerで泥やホコリをかぶることになりそうですので、そのまま修正せずに製作を進めます。
後付けができるように加工していたライトのメッキパーツも予定どおりうまく組み込めました。
まずはじめは完全素組みで製作したいスバル・サンバートラックですが、ドライバーだけは先に作って乗り込ませておかなければなりません。
ドライバーは、フジミの「1/24ドライバーフィギュア」を使うことにしました。
箱絵にあるレッドのレーシングスーツを着た男性と、半袖シャツを着た七三分けのまじめそうな男性の2体を使うことにしました。
ドライバーはこんな感じのパーツで作ります。
顔の彫りは浅いので、フラットフレッシュで塗装して終わりにしておくことにします。
フジミの「1/24ドライバーフィギュア」は、どれも足が長過ぎて、スバル・サンバートラックに入れると、足が収まらずおしりが浮いてしまいます。
そういうことで少しだけ短足加工(笑)を施します。
足首から下をカットしてから少しだけ脚を短くカットして、再び足首を接着させて終了です。
フィギュアの前にあるのがカットした脚の輪切りです。
これでも奥のフィギュアの脚は長いですよね!
間違いなく日本人じゃありませんね(笑)
手前のフィギュアはもともとドライバーフィギュアのもので、奥はまじめな男性(笑)の胴体です。
二人ともおしりにもち手が付けられてしまいました。なんともマヌケな格好で笑ってしまいました(笑)
でも針を差込まれているよりはいいかなぁと思いまして(汗)
なんとなくですが、スバルのラリードライバーの雰囲気を持ったスーツにしたいと思います。
サササッと筆塗りなどをして、なんちゃってスバルのドライバーにしてみました。
フジミの「1/24ドライバーフィギュア」は、レーサーだけは頭を3個の中から選べるようになっています。今回は、2人ともレーサー風ですので、まじめな七三分けの男性の頭は使いませんでした。
向かって左がドライバーで右がナビゲーターです。
ナビゲーターは少しドライバー側を向いているように接着させました。
手に地図やノートを持って、ドライバーに話しかけているようなイメージです。
車内にも少しはストーリーがあった方が面白いかなぁと思いまして(汗)
ラリーカーにはしっかりしたシートベルトも必要です。
ネットで探して、印刷して、カットして・・・
両面テープでシートベルトをくっつけました。
布っぽさはありませんが、あまり見えない車内ですので、イメージが伝わる程度で十分です。
簡単に作ったように書きましたが、適当な大きさのシートベルトにするためには、少しずつ大きさを変えたイメージ図を印刷するしかありません。
いくつか良さそうな大きさのシートベルトをカットして、実際に当ててみて、ちょうどよい大きさのものを選びました。
キャブの後方を取り付けてしまうと見えなくなってしまう部分を撮影してみました。
かなりラリーっぽい雰囲気は出ているかなぁと一人悦に入る櫻なのでした(笑)
まずは
自己満足でいいんです(笑)
ナビゲーターの手には地図を貼り付けたノートがあります。
地図はパリダカールラリーのルートを選んでみました。ノートは・・・”東大生のきれいなノート”・・・というのはナイショです(笑)
ドライバーを収め、キャブも完成しましたので、荷台と一緒にシャーシに接着させます。
片方だけ浮いてしまわないように文鎮で押さえて接着剤が乾燥するまでそのままにしておきます。
文鎮のバランスを間違えると逆効果になってしまいますので要注意です。
これでスバル・サンバートラックのほぼ素組バージョンは完成です(喜)
ここに、ほぼ素組みバージョンのスバル・サンバートラックの完成画像を掲載しました!ぜひご覧ください!
さて、
これからスバル・サンバートラックのラリーバージョンを造っていきますよ!