ドアミラーのメッキパーツも傷が付かないようにマスキングテープで保護します。
ドアミラーは、裏からゴム製のOリングで留めるのですが、これが結構硬くて入れるのが大変だったりします。
やったことはありませんが、中性洗剤を少し付けて入れるとより入れやすいのかもしれません。
このロールバーは、タミヤ・ハイラックス・ハイリフト に標準添付のものです。
以前に作ったタミヤ・ハイラックス・ハイリフトは、少しレトロチックな雰囲気にしたので、ロールバーが余っていたんです。
これは、ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック にうってつけのパーツですね(喜)
タミヤ・ハイラックス・ハイリフト に付いてきたパーツで、もう一つ使っていないモノがあり、今回の ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック に絶対似合うパーツがあるのですが、それはまたのお楽しみです(ニヤリ)
ライトのレンズは、クリヤーなものと、クリヤ・イエローのものがあります。
今回は、クリヤ・イエローを使ってみることにしました。
ボディのカラーとも親和性のある系統の色ですので、きっと似合うと思います。
ライトのレンズを保護するカバーは、何とパチ組みです!
取れてしまわないかと心配でしたが、まったくの杞憂でした。
かなりいい感じではめ込むことができます。
あっという間に五連ライトができてしまいました!
早速ロールバーに五連ライトを取り付けてみます。
これ、ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック に絶対似合いますね!
もう、ワクワクで心臓バクバクです(笑)
普段はピカピカのメッキものは使わないのですが、今回の ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック は、
このアメリカンな雰囲気のピカピカも似合うかなぁと思ったのです。
ロールバーを荷台の床に取り付ける準備。
ネジの孔の場所を確認しているところです。
サイズをしっかり計るのも良し。実際に合わせて現場施工するも良し。
櫻は現場施工が多いですね(笑)
ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック の荷台に五連ライトのロールバーを取り付けました。
似合いますね~、いいですね~(笑)
エキゾーストパイプ は、シャーシのリアバンパーを取り付ける孔に差し込んで固定します。
ステッカーで使用するのは、ナンバープレートだけです。
旧 ワーゲンオフローダーとは色等が違いますが、雰囲気重視でいいですね。
ピンセットを使って真っ直ぐに貼り付けます。
とは言っても、ナンバープレートの板そのものが左奥に傾いていて、右側が少し出っ張っているんです。ボディにあるナンバープレート用の孔に素直に従うとそうなっちゃうんです。まぁ、これも味・・・ですかね(笑)
フロントは一切問題なし。満足のゆく出来です。
しかし、カワイイお顔、ですね!
さぁ、これで完成!・・・じゃないんです(笑)
ハイラックス・ハイリフト の製作では使用しなかったサーフボードを荷台に載せてしまおうと思います!
ワーゲンオフローダー は、やっぱりカリフォルニアの雰囲気が似合います!
それと、ワーゲンオフローダー の丸みと、サーフボードの緩やかな曲線は、これまたベストマッチだと思っていたんです。
早速、好みのシールを貼り付けました。もちろん、タミヤのマークもAxialのロゴマークも入れていますョ。
サーフボードのフィンのパーツです。
下の二つは両サイドに取り付けるのはわかるのですが、さて、中央に取り付けるのは左右のどちらがいいんでしょう?
左は少し短めで、右は少し長めになっています。
サーフィンとは縁遠い櫻にはまったくわからず、知人の若いサーファーさんに聞いてみることにしました。
若いサーファーさん曰く
「サーフボードには、フィンを一つだけ付ける場合もあって、その時は長めのものを使ったりします。で、フィンを3枚付ける場合には、中央のフィンは短めのものを付けるんです。まぁ、好みですけど。普通はっていうことで。」
なるほどね~。ということで、今回は向かって右側の短めのフィンを取り付けることにしました。
表面にもステッカーを貼りました。
サーフィンはやりませんが、サーフボードのカッコ良さは、なんとなくわかる気がします。
ステッカーを貼ってカッコ良くなったサーフボードですが、なんだかニセモノっぽさが際立っているように感じます。
ウーム。
ということで、ホンモノのサーフボードっぽく見せる魔法をかけました(笑)
いや、つや消しクリヤを吹いただけなんですけれど。。
櫻はあまり作りませんが、ガンプラ等でもつや消しクリヤを一吹きするだけで全然質感が違ってくるんです。
つや消しクリヤのスプレーは、まさに魔法のスプレーですね。
サーフボードの裏面もつや消しクリヤを吹きます。
ステッカーであることがわかりにくくなり、それっぽいサーフボードになりました(笑)
おそらくこれが最後の工作になります。
ただプラバンをカットして曲げただけのものです。
右隣にあるのは、牛革のサドルレザーです。
何を作るのでしょう?
プラバンに木工用ボンドを付けて、サドルレザーをプラバンに密着させます。
いや、別にイジメているわけじゃないんです。密着させているだけです(笑)
そして、最後の処理は、コバコートです。
革製品にこれを使うだけで、なんだかプロっぽく見えてしまうという、これまた魔法のケミカルです。
コバコートを爪楊枝でコバ(革のフチのことです)に塗っていきます。
できました(喜)
これは、こうやって使用します。
コレを付けるだけで、ボディにサーフボードを載せた時に、ボディにもサーフボードにも傷を付けないで済むんです。
実際に載せてみるとこんな感じです。
いよいよ最後の工程に入ります。
この ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック 製作記の途中、荷台の床を造る工程で、
> ちなみに後方部分がフラットではなく、山にしたのは、タイヤハウスのクリアランス確保のためです。
> それと、もう一つ意味があるのでは、それはまた後のお楽しみです(笑)
って書いていたのを覚えていますか?
そのワケがこれから明かされます。
散々引っ張っておいて申し訳ありませんが、でも、大したことではないので、あまり期待しないでくださいね(笑)
使用する部品はこれ。
これだけでピンと来た方は、タミヤ・ハイラックス・ハイリフト のマニアの方ですね。きっと(笑)
こんなんできましたぁ~!!
このサーフボードマウントを取り付けたくて、後方部を少し山にしていたというワケです!!(ま、それだけの話なんです・・・石、投げないでくださいョ)
ハイラックス・ハイリフト のパーツをそのまま流用しています。
サーフボードはこのように取り付けます。
もちろん、下には先ほどプラバンと革で造った保護パーツを入れています。
先端は、五連ライトを使って固定しました。
これで、ワーゲンオフローダー・ピックアップトラック が完成です(大喜)
次のページから、完成画像をご覧いただけます。
撮影した季節が冬ですが、できるだけ夏っぽく見せるようにしました!!
ではどうぞ!!