ボディの塗装&組み立てに入ります。
まずは、パイプフレームの組み立てからです。
ビスは、シャーシに引き続きすべてステンレス製のビスを使用します。
パーツの精度は素晴らしく、全てピタッといきます
5連ライトのカバーは、”AXIAL”、”PIAA”、ロゴなしの全ての種類が入っているという大サービス。
櫻は、”AXIAL”を選択しました。
初めて組み立てるアメリカ製キットですから、そのメーカーをリスペクトしての選択です。
これだけでも、Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 っていう雰囲気はあるくらいシンボリックなライトです。
ライトをボディに取り付ける準備に入ります。
このロッドもフレームと同じ樹脂製です。
柔軟性が高いので、かなり折れにくいと思います。
ロッドが付くと更に風格が出てきます。
ここももちろん、ステンレス製のビスです。
パイプフレームに取り付けてみました。
標準品のスチールビスはブラックですが、まったく反対のシルバーでも全然違和感がありません。
ボディ塗装に入ります。
今回は外側から塗装はしません。スタンダードに内側から塗装をすることにしています。
でも、なぜか、外塗りの時と同じように、タミヤ・ポリカーボネート専用フラットクリヤーを取り出しました(笑)
タミヤ・ポリカーボネート専用フラットクリヤーを内側に吹いて、乾燥中の図。
今回のボディカラーはこれ、Mr.カラー の タン です!
この Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 を作る前から、色はこれって決めていました。
ホワイトと迷ったんですけれど、なんとなく砂漠のイメージが沸いてくるマシンだったので、これしかないでしょってなわけです(笑)
エアブラシで、Mr.カラー の タン を吹きます。
あぁ、やっぱりいい色だなぁ。
思ったとおりで一安心です。
またまた乾燥中。
十分に乾燥させました。ツキもなかなか良いようです。
タミヤ・ポリカーボネート専用フラットクリヤーを用いて、ポリカーボネートボディにラッカー系塗料を塗るというのは鉄板ですね!
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 のドライバー は ウッディにしました。
西部の砂漠のガンマンのイメージです(笑)
リトルグリーンメンは、助手席に座っていただきましょうね。
ちなみに、このリトルグリーンメンですが、表記にはエイリアンって書いてあるんです。
以前に本屋で立ち読みした時にリトルグリーンメンと書かれていたので間違いないと思うんですが、エイリアンとリトルグリーンメンは違うものなんでしょうか?
まぁ、どちらでもいいんですけれど(笑)
後姿もかわいいですね。
乾燥したばかりのボディに乗っていただきました。
お二人とも満足そうで何よりです(笑)
裏側は、塗装色のままでも良いのですが・・・
ホワイトで軽く塗装することにしました。
明るい発色にしたいというのと、ボディ色の保護のためです。
カッターで慎重にボディをカットします。
ある程度傷が付いたら指で割くようにして切り取ります。
最後までカッターで切るよりも切り口がきれいにいきます。
ちょっとしたところですが、ここを黒で色分けするとシャープに決まりますので、ちょっと面倒ですが手を抜かずに行きたいと思います。
エアブラシで薄っすらと少しずつ吹きます。
毎回お楽しみの皮膜剥がしです(笑)
外側からつや消しにするので、裏から剥がして取ったライトのマスキングテープを表に貼り付けます。
もう、この辺は容赦なくペリペリと皮膜を剥がします。
ボディ塗装 ~ タミヤ・ポリカーボネート専用フラットクリヤー で外側も軽く吹きました。
ウインドウもきれいに仕上がってきています。
ウインドウ取り付けようビスの孔を開けます。
狭いところなので、慎重にドリルを入れます。
ウッディに監視されているのでいつもよりも緊張します。
これが、ウインドウと5連ライトを取り付けるパーツです。
こんな感じに付きます。
窓枠のマスキングテープを剥がします。
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 のボディ製作で一番難しかったのがこれです。
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 のボディには、ボディポストの位置に印が付いていないんです。
タミヤのボディなどは、ポチッと印があるんですけれど、それがありませんので、実際にボディを逆さまにして載せてみて、マジックで印を着けました。
既に印が付いているのは間違いです。
センターをとりながら印を着けるのは結構難しかったです。
リヤ側は、センターを取るのが楽なので、特に問題ありません。
ボンネット上も何とかうまくいきました。ホッ。
さて、そろそろ、ドライバー・ウッディくんにご搭乗いただきましょう。
何で取り付けるかと言うと、両面テープ(笑)
本当は、お尻にビスを入れるのが一番安定するのですが、どうしてもそれができませんでした(笑)
ということで、湿布だらけのウッディくんです(笑)
間接部分はちょっと結合が弱いので、試しにネジロック剤を入れてみることにしました。
ハンドルも強力両面テープで留めます。
ハンドルを握って嬉しそうなウッディくん
ちなみに、このドライバー・ウッディ・フィギュアの靴の底には、”ANDY(Nは鏡文字)”って名前が入っているんです。
芸が細かいですねぇ。
ダミーで動きませんが、ウインチを搭載してみました。
実際に動くウインチも売っていますが、そこまではいいかなぁと思っている櫻なのであります。
今回、ボディに付けるアクセサリーは、両面テープとナイロンストラップをメインにして取り付けます。
ナイロンストラップは、あえておもちゃカラーのものを選んでみました。
セオリーとしては、透明か、ブラックなんでしょうけれど、ウッディをドライバーに選んだ時点で、”これはもう、楽しくしなきゃ”モードに切り替わりました(笑)
ということで、こんな感じで超目立つ感じで各アクセサリーを取り付けていきます。
タイヤは、パイプフレームをボディに取り付ける前に着けてしまいます。
ビスと樹脂製のワッシャーを使って、パイプフレームをボディに取り付けていきます。
パイプフレームの装着完了!
これが、今回のボディの目玉です。
本物のスチールのバケツです。
これは、はるばる香港からやってきました。
今回は、個人輸入を各国合わせて十数回行いました。運良く、すべての注文品が無事届いています。
船便はかなり時間がかかるため、なかなか届かず、ちょっと焦ったシーンもありましたが、本当に良かったです。
ついでに、英語の勉強にもなりました(笑)
買ってばかりでも櫻らしくないので、保温マットを作ってみました(笑)
他にもロープの束なんかも作りましたので、ここから完成画像でお楽しみください。
せっかくなので、次のページでは、過日製作した(ジーメイド ソウバック(Gmade SAWBACK))と今回のSCX10のシャーシの比較画像を作りました。ぜひ次のページへどうぞ!
すぐに、Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 の完成画像をご覧になりたい方は、ここからどうぞ!