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Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 ~ラジコン製作記

YouTubeでラジコンの動画で視た、衝撃的な脚の動きをするAxial SCX10 の製作記。

実際に作ってみて、Fun To Drive するべく、しっかりと着実に、本来の性能を完全に引き出すべく製作を進めています。


このページでは、オイルダンパー・4リンク機構の組み立ての様子を実況中継しています。
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6

Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 その3(オイルダンパー・4リンク機構の組み立て)



11、シリンダーにショックシャフトを挿入する
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ ショックシャフトの構造 Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 のショックシャフトは、タミヤのそれと構造はほぼ一緒です。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ Eリングの取り付け まずはEリングの取り付けです。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ Eリングで固定 ショックシャフトに樹脂パーツを通してから更にEリングで固定します。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ 樹脂パーツ Eリングで樹脂パーツが挟み込まれる構造です。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ ショックシャフトをシリンダーに差し込む ショックシャフトをシリンダーに差し込みます。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ ショックシャフトにOリングを通す ゴム製のOリング2個で樹脂製のOリングを挟み込むようにしてショックシャフトに通します。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ シリンダーの下側のキャップをきつく閉める シリンダーの下側のキャップをきつく閉めます。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ プレロード・カラーの取り付け 八角形のプレロード・カラーをねじ込みます。

バネの強さを調整するためのパーツのですが、今の段階では適当に入れておくだけです。

このプレロード・カラーは純正のアルミパーツが用意されていますが、樹脂製でも十分な強度なので、見た目重視になりますね。櫻は購入を見送りました。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ 樹脂パーツの挿入 ショックシャフトに樹脂パーツを差し込みます。

このパーツは、タミヤでも、どこのメーカーでもダンパーに取り付けますが、櫻はこの意味がわかっていません。

ダンパーが目いっぱい動くとタイヤがボディに干渉するので、それを防ぐ趣旨なんでしょうかねぇ。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ アジャスターの取り付け アジャスターは定番のこの方法でねじ込みます。

ドライバーは、今回 Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 を作るために購入した六角のドライバーです。プラスネジよりも六角ネジの方が高級な感じがするのはどうしてなんでしょうね(笑)



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ ダンパー本体の一応の完成 これでダンパー本体ができてきました。ICON Vehicle Dynamics社 のロゴマークがカッコいいですね。

このマークはもともとプリントされているものです。



12、リザーバータンクの取り付けとオイルの注入
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ ICON Vehicle Dynamics社 のデカール オイル注入の前にリザーバ・タンクに ICON Vehicle Dynamics社 のデカールを貼ります。

ここもできれば、プリントしてあると嬉しいところです。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ ベンジンで油分を取り除く デカールを貼り付ける前に、ベンジンで油分を取り除きます。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ ベンジンでの脱脂 指の脂も脱脂されて真っ白になりますが、ここは重要な前工程なのでしっかりと拭き取ります。

お腹の脂もこんな風に簡単に脱脂できたらいいんですけれど(笑)



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ リザーブタンクの孔 リザーブタンクはこんな風に孔が開いていて、ダミーです。

単なる飾りですが、もちろん雰囲気作りには欠かせませんね!



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ ICON Vehicle Dynamics社 のデカール貼り 軽く引っ張りながら、隙間なくデカールを貼り付けていきます。

まっすぐにして、はみ出ないようにするのが大切。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ ICON ダンパーのパーツ構成 はい。ここまでの成果です(笑)

とてもシャープでカッコいいですね(喜)



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ ダンパーオイルの気泡抜き ダンパーオイルを入れて気泡抜きをしています。

この作業はちょっとじれったい(笑)



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ 完成 ICON Vehicle Dynamics社 のオイルダンパーが完成しました。



13、サスペンション・スプリングの取り付け
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ コイルスプリング オイルダンパーにスプリングを取り付けます。

Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 のコイルスプリングは硬さが違う2種類を混ぜて調整ができるようになっています。

今回は、画像のように緑に塗られているスプリングと赤に塗られているスプリングが標準で付いているので、それを使用しますが、オプションパーツでいろいろ出ているようです。

今回の組み合わせは柔らか目でクローリング向きの調整のようです(間違っていたらすみません。何分にもAxialは、初めて作るメーカーなものでして(汗))



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ スプリング(短)の挿入 まずは、赤く塗られた短いコイルスプリングを入れます。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ スプリング安定用樹脂パーツの挿入 スプリングとスプリングの間に入れて2つのスプリングを安定稼動させるための樹脂パーツを入れます。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ スプリング(長)の挿入 緑色に塗られた長いスプリングを差し込んで・・・



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ スプリング固定用の樹脂パーツの挿入 スプリング固定用の樹脂パーツを入れれば・・・



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ オイルダンパーの組み立て ~ オイルダンパーの完成 オイルダンパーの完成です(喜)



14、アッパーリンクとドライブシャフトの取り付け(フロント)
15、アッパーリンクとドライブシャフトの取り付け(リヤ)
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ メタル製アッパーリンク Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 は、クローリングに適している4リンク構造になっています。そのリンク構造部分の組み立てです。

ここは負荷がかかるところかと思い、メタル製のパーツを購入しました。

一番下が添付の標準の樹脂パーツです。見た目にはちょっと心もとない感じです。でも、実際の強度は十分なんだと思います。YouTube の動画を見ていると標準の樹脂製アッパーリンクを使っているSCX10が激しいロッククローリングをしているのがいくつもあります。

ただ、耐久性がどうかわからなかったんですよねぇ(汗)



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ スチール製ドライブシャフト ついでに、ドライブシャフトも社外製のスチール製のものにしています。

とにかく耐久性を大事にして、この Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 を組み立てています。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ アッパーリンクの取り付け フロントアクスル、リヤアクスルともに、アッパーリンクを取り付けます。

画像では、アッパーリンクマウントが樹脂製になっていますが、ここも後にメタル製のものに変更しました。

アッパーリンクとアッパーリンクマウントの強度が異なるといけないかなとも思いましたので。



16、スレッテッドアルミパイプの組み立て
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ スレテッドアルミパイプ 4リンク構造を構成するもうひとつのパーツがこれ、スレテッドアルミパイプです。

このアルミパイプはSCX10のシンボリックなパーツのひとつです。

パイプのサイズがプリントされていて、本来はそんなものは、大きく印刷もんじゃないんですが、SCX10に限って言うとなんだかカッコいいです!



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ ネジロック剤でセットスクリューを固定 アジャスターとスレテッドアルミパイプは、このセットスクリューで結合させます。

ここもしっかりネジロック剤で固定です。

製作記のコメントにはあまり出てきませんが、必要なすべてのネジにネジロック剤を付けて丁寧に作っています。

ところで、セットスクリューと書くと響きがスマートですが、つまり”イモネジ”のことですよね(笑)



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ フロント側のスレテッドアルミパイプ フロント側のアルミパイプは、リヤ側よりも若干長さが必要らしく、2mmのスペーサーが入ります。その都合で、セットスクリューのねじ込みの長さがやや短くなりますので注意が必要です。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ スレテッドアルミパイプの拡大画像 上2本がフロント用で、下2本がリヤ用です。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ フロント用の右側に少し光が反射しているのがスペーサーです。



17、フロントアクスルにアルミパイプとダンパーを取り付ける
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ フロントアクスルにアルミパイプとダンパーを取り付ける フロントアクスルにアルミパイプとダンパーを取り付けます。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ アルミパイプ、アッパーリンク、アッパーリンクマウントの金属の輝きがとてもきれい。

走行させるのが楽しみになってきました。



Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ アルミパイプとオイルダンパーの接合部 アルミパイプとオイルダンパーの接合部はこんな感じ。M3×25mmネジ1本を通して取り付けます。



18、リヤアクスルにスレッテッドアルミパイプとダンパーを取り付ける
Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 ~ 4リンク機構部分の組み立て完了 これで4リンク機構部分の組み立てが終わりました。

フロント部はここからステアリング部分の組み立てを行い、それからシャーシへの取り付けとなりますが、組立説明書では、その前にトランスミッション部分の組立てをする指示になっています。今回は、初めてのAxialのキットの組み立てということもありますので、組立説明書のとおりに進めていきます。

ということで、次のページでは、トランスミッションの組み立てとなります!

次の頁は、Axial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6 製作記 その4(トランスミッションの組み立て)

 下記からAxial(アキシャル)・SCX10・ジープ ラングラー G6
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