木を作っていきます。
櫻は秋が大の苦手なので、この季節のジオラマを作ったことがありませんでしたが、今回は敢えて挑戦してみようと思います。
枝もこれまでは木工用ボンドで接着してきましたが、今回は新しい方法に挑戦です。
スタイロフォームを溶かしたもので枝を固定させていきます。
木を作っていきます。
写真にある青い部分がスタイロフォームを溶かして枝を固定させたところです。
木工用ボンドよりも早く固まるし、本来ゴミとなるスタイロフォームの切れ端の有効活用にもなりますね。
これはいい方法だと自画自賛です(汗)
基となったKATOの樹木の幹の色とスタイロフォームの青が混じっているので、いったんサーフェイサーを吹きます。
木の基本色はいつものとおりマホガニーにしました。
この色をベースとするとそれっぽい樹皮の色が出しやすいんです。
タミヤ エナメル塗料の薄めの茶系の色をいろいろ使って樹皮の色に変化を出していきます。
マホガニーだけの時と比べて変化は出ているように見えますか?
見えると良いのですが(汗)
フォーリッジのスポンジを使って葉っぱの表現です。
枝に適当に木工用ボンドを付けて、フォーリッジをパラパラと振りかけます。
紅葉は同じ木でも光の当たるところから赤くなっていきます。
完全に真っ赤の木でもよいのですが、季節の移り変わりを表現したかったので、木の北側はまだ黄色い葉のままとしました。