石畳の両脇に足元の石灯籠を置きます。
地面にLEDを仕込んで裏側で点滅基板と結合させます。
先に制作した石灯籠は大き過ぎてスケール感が合わなかったので、作り直しすることにしました。
四方に丸い穴が開いているちょっとお洒落な石灯籠を作ります。
四方の隅を貼り合わせて作るので、45度になるようにヤスリで整えます。
僕の腕ではこれくらいの精度が精いっぱいです。
ピンセットを使って組み立てていきます。
この工程はとても楽しいです(笑)
溶きパテで石の質感を出します。
これで形作りはおしまいです。
塗装は先ほどと同じ感じで進めます。
L形側溝も作ってみました(笑)
石畳と車道の基本塗装はラッカー塗料のジャーマングレーと軍艦色で行います。
あとはタミヤ エナメル塗料で適当に汚していきます。
似たような色ばかりで汚しますが、色が色々あるほどリアルに見えるような気がします。
ここからは変化を見ていただきましょう。
まずこれが変化1
変化2
変化3
変化4
変化5
変化6
いつものように目地に苔を生やします。
まずは目地の部分に木工用ボンドを水で溶いたものを入れていきます。
そして水苔のみじん切りをパラパラと落として、適当なところで余分な水苔を落とせば石畳の出来上がりです(喜)
電飾のチェック中。この灯籠は点滅ではなくて常時点灯になります。
灯籠類の取り付けは、エポキシパテを接着剤変わりに使用します。
余分な穴などは埋めてくれるし、接着力も強いからです。
ガタがでないようにしっかりと盛ります。
道路の部分の色の数が少ないので、指に塗料を付けて少しだけ撫でるように汚しを追加しました。
この色合いの段階ではあまり落ち葉も無いとは思いますが、雰囲気的に落ち葉は合った方が良いので少しだけ落としました。
フォーリッジを木工用ボンドで接着させるだけです(笑)
ジオラマベースの外周はタミヤ エナメル塗料を使って行います。
ベースのレッドブラウンの上にラッカー系のつや消しクリヤを吹き、乾いてからタミヤ エナメル塗料のつや消し黒やつや消し白で軽くウェザリングを入れたら完成です(大喜)
最後に、ジオラマができるまでの変化をご覧いただきましょう。
変化1
変化2
変化3
変化4
変化5
変化6
これが最後の変化になります(喜)
それでは次のページから完成画像をご覧ください。