ドキドキ・ワクワクのマスキング剥がしのお時間です(笑)
形がやや不揃いですが、機械で作っているわけではありませんし、これくらいはかえって手作りの風合いがあっていいような気がします。
ぴったり正確に作るなら、3Dプリンタで作った方が良いわけですし。
これは浜松ジオラマグランプリでボランティアをした時の時間割りです。
何をするかって?(笑)
こんな風に余白の部分に両面テープを貼り付けて・・・
緑色のマッキーで塗りつぶします。
色が均等にならないように、でも白いところがなくなるように。
そして、細く細くカットします。
これが結構難しいんです(笑)
摺りガラスに木で格子模様が入っているのですが、それをこの細い緑色のテープで表現しようというわけです(笑)
1mmプラ棒で試してみましたが、太すぎてうまくいかなかったんです。
それで、この方法にしました。
なんだかとっても良い雰囲気になってきましたよ(喜)
LEDの刺さるような真っすぐな光を優しい光に替えるために周りに綿を詰めていきます。
これは先の作品『小京都純愛物語』でも使った手です。
マイルドな良い光が得られます。
かくして灯籠が完成です(大喜)
予想以上に時間がかかる細かい工程の連続で、かなり楽しめました(笑)