タミヤ キャンパスフレンズセットをオークションで落札しました。
このキットはとっても欲しかったのでワクワクしてしまいます。
そして、使用するのは、この男女一名ずつとVespa(ベスパ)です。
お二人には申し訳ないけれど、大学生よりももう少し歳上になっていただきます(笑)
まずはVespa(ベスパ)から組み立てていきましょう。
少しだけディティールアップをしますが、でも、今はまず合わせ目消しをしなければなりません(笑)
今回作っているVespa(ベスパ)は、デザインがとってもいいですね(喜)
かなり古いバイクなので、少し調べて見ましたが、スロットルを放しても元に戻らない仕様のよう。本当に!?
となるといろいろ気になってくることがあります。
今回、このベスパは片手運転、もしくは手放し運転のシーンにしようと思っているのですが、可能なのでしょうか?
お友達に聞いたみたところ、実際に乗っていた方がいらっしゃって、スロットルが戻らないのは本当らしいです。ですので手放し走行も(危ないけど(笑)理論的には可能なようです。
でも、ジオラマ的には手放しで走行できていることに疑問を持つ方もいらっしゃるのではないかというアドバイスもいただきましたので、片手運転でいくことにしました(笑)
今回事情があり、タイヤを一つ複製します。
おゆまるくんの出番ですね。
あ、タイヤはスペアタイヤではないです。あるとカッコいいんですけれど、今回運転する人の格好からしてスペアタイヤは付けられないんです。
キャンパスフレンズセットのVespa(ベスパ)の製作4 タイヤとホイールの複製2
型ができたらエポキシパテを埋めていきます。
隙間ができないように丁寧におこないます。
頑張って、淵の部分をプラ棒で付けていくことにします。
Vespa(ベスパ)についての質問をした時に、作品を見せてくださった方がいらっしゃって、それがまたカッコ良過ぎで。
全部は真似できないけれどこの淵のディティールアップは必須だなと思いチャレンジしてみました。
1mm丸プラ棒をヒートペンで直接触れないように気を付けながら温めて、部分的に接着させながら曲げていきました。
なんだかとってもいい感じ。
やってみて良かったです(喜)
キットのデフォルトはハンドルと車輪が連動していませんが、これを完全に動くようにします。
2mmプラ棒を差せるようにピンバイスで穴を開けます。
割れてしまわないように慎重に慎重に(笑)
なんとか貫通させることができました。よかった。
車体から前輪部分を切り離します。
ここは超音波カッターが効果を発揮します。
先に穴を開けておいたのは、切り離してしまうと、穴を開ける角度がわからなくなってしまいそうだからです。
綺麗にカットできました(喜)
ステアリング機構です。
ただプラ棒を刺しただけじゃん、って言わないでくださいね(汗)
ハンドルと前輪の取り付けは何とかうまくいきました(喜)