タイヤは、とてもリアルな雰囲気を持っている”RC4WD Mud Thrashers 1.9 Scale Tires”を選びました。
個人輸入で、はるばるアメリカからやってきてくれました。
RC4WDは品質のバラツキが多いので、届くまで心配でしたが、とても良いお品でした。
そして、ホイールは、G-MADE(ジーメイド)の”1.9 SR02 beadlock wheels (Semigloss silver)”です。
G-MADE(ジーメイド)社は、少し前に作った、”SAUBACK”を作っているメーカーです。
こちらは、品質も良いですし、日本に代理店があるので安心です。
ちょっと面倒だったのですが、きちんと鉄チンホイールを履かせて、標準タイヤとMud Thrashers タイヤの比較をしてみました。
上2本が”RC4WD Mud Thrashers 1.9 Scale Tires”で、下2本が、タミヤ・ハイラックス・ハイリフトに標準添付のタイヤです。
右が標準タイヤで、左が”RC4WD Mud Thrashers 1.9 Scale Tires”タイヤです。
”RC4WD Mud Thrashers 1.9 Scale Tires”の方が、径も大きいし、幅も太いです。
ブロックパターンもよりリアルですね。
直径がわかりやすい画像です。右が標準タイヤで直径94mm、左が”RC4WD Mud Thrashers 1.9 Scale Tires”タイヤで97.9mmです。
ゴム素材は、標準タイヤが硬めで、”RC4WD Mud Thrashers 1.9 Scale Tires”は、ソフトタイプです。
”RC4WD Mud Thrashers 1.9 Scale Tires”は、インナースポンジが付いています。
鉄チンホイールのアップ画像。
このデザイン、たまりませんね~。
実は、このデザインと同じホイールを、先に作った2台のSCX10にも履かせています。素材は、スチールですがそれぞれ色違いにしています。SCX10は、スチールそのままで塗装なしのタイプとホワイトです。今回のタミヤ・ハイラックス・ハイリフトには、セミグロス・シルバーを選びました。
塗装なしとセミグロス・シルバーのホイールは、最初の見た目はほぼ同じですが、違いが出ているのは走行後です。塗装したものは錆びにくいですが、SCX10に搭載した塗装なしのホイールは、2~3回走行させた後1週間程で、既に錆びが出てきました。でも、この錆びは狙ってそうしているものです。最初からメーカーのホームページにそう書かれていて、面白いな~と思って取り付けてみたのです。
今回のハイラックスは、早い段階で使用感を出したくなかったのです。
4本の”RC4WD Mud Thrashers 1.9 Scale Tires”に鉄チンホイールを装着しました。
リアルですね~(喜)
組立説明書 41 ホイールの取り付け
いよいよ、タイヤ&ホイールの取り付けです。
これがシャーシ組み立て最後の工程になります。
この樹脂製のホイールハブはちょっと気になりますね~
高級ラジコン(笑)なのに、素材がアルミではなく樹脂なのもそうですが、イモネジで固定するタイプでもありません。これだと、タイヤを交換する時に2×10mmシャフトが抜けて無くなってしまう確率が格段に上がってしまうんです。
ひとまず、タイヤ&ホイールのシャーシへの装着完了です。
シャーシの完成画像です。まずは横から。
比較するシャーシがないのでわかりにくいですが、ギヤボックスの上にモーターが無いとこんなに平坦になるんですね!
シャーシの完成画像、上から。
バッテリーは後方に納めます。本当は前に重心を置きたかったんですが、フロント部はとにかくクリアランスを大きくしてボディを下げる使命を全うしていただきます(笑)
でも、クローリングをしないのなら、後方にバッテリーを置いた方が安定していいとは思うんです。
そうこうしているうちに、タミヤのオプションパーツが届きました。”OP-823 クランプ式アルミホイールハブ(5mm厚)”です。
やっぱり、ホイールハブが固定されていないと嫌なんです(笑)。
レトロなイメージのタミヤ・ハイラックス・ハイリフトには、このドギツイ色のメタリックブルーは似合わないのですが、まぁ、見えないし、機能重視ということで良しとしましょう。他社からはそれなりの色のものが出ているんですけど、やっぱりここはタミヤ純正がいいかなって思ったんです。
OP-823 クランプ式アルミホイールハブ(5mm厚)を装着してみました。
2×10mmシャフトが抜けない安心感って結構重要ですよね?
これで、シャーシ関連は本当に製作終了です(大喜)
さて、ボディの仕上げに入ります。
最後まで踏ん切りがつかなかった、リヤバンパーにマフラーを付けるか付けないかですが、散々検討した結果、付けることにしました。
ピカピカのマフラーは、レトロチックなハイラックス・ハイリフトには一見似合わなそうなんですが、実際に取り付けてみるとそれが結構いい感じなんです。軸がずれてしまうようにも思いますが、まぁ、見た目や感覚重視ですから、いいですね(笑)
ナンバーは、プラモでもおなじみのこのナンバーです。
(櫻の住まいとは違いますよ(笑)さりげなく復興への願いを込めてます。)
せっかくキットに付いてきたので、サイドラインとしてラバーシートを貼り付けてみました。
どうなるものかと半信半疑で貼り付けましたが、こういうアクセントはあった方がいいんだなぁと思いました。
普段、櫻はあまりこういうラインは入れないんです。食わず嫌いだったかも(笑)
シールはほとんど貼りません。でも、TOYOTAロゴのステッカーはやっぱり必需品です。
塗装にしようかどうか検討の余地もあったのですが、一度ステッカーを貼ってみて、気に入らなかったら塗装しようと思って貼り付けてみるとそれほど悪くありません。
そろそろ完成に持ち込みたいし(笑)、ステッカーでOKですね!
この後、リヤバンパーを取り付けて、タミヤ・ハイラックス・ハイリフトは”一応の”完成となりました(喜)
”一応の”と書いたのは、実は、気力が続いていたら是非作りたいものがあったからなんです。
で、気力が残っていたので(笑)作ることにしました。
櫻のイメージとして、やっぱり、レトロなハイラックスには、荷台に”鳥居”が無いとだめなんですよね~
ということで、もう作り始めました(笑)
図面なんかありません(笑)
完全に現場施工で進めます。
プラ棒をプラリペアで接合しながら組み立てます。
焼けてガビガビになったところはヤスリをかけてパテで仕上げます。
あとは、ボディと同じようにホワイトサーフェイサーを吹いて・・・
ボディ色をエアブラシで塗装します。
完全固定にしてしまうと、あとで外したくなった時に塗料がもっていかれてしまうので、両面テープで固定します。
文房具の両面テープですが、これ、結構強力なんですよ。
さぁ、どんな風に変わるのでしょう?ワクワク!
これが鳥居取り付け前・・・
そして、これが鳥居取り付け後です。
どうでしょう?
櫻は結構満足いっているのですが(笑)
はい、タミヤ・ハイラックス・ハイリフトの製作はこれで完全に終了です(大喜!!)
次のページに完成画像をご用意しましたので、是非ご覧ください!