この粉は・・・そう、プラリペアです。
このプラリペアを接着剤代わりに使ってみることにしました。
少々のプラリペアの粉に液体樹脂をポタッとたらしてドロドロにしたものを、接着面に付けます。
今回のプラリペアの試みは、クリアパーツをより強固にきれいに接着するという意味を持っています。
瞬間接着剤は確かに強固に接着できるのですが、感想すると周囲が白く濁るのが問題です。
かと言って、濁らないクリアタイプの接着剤は付きが悪いという問題があります。
その点プラリペアは強固に接着しますし、その後白濁することもありませんので、黒いパーツに取り付けるクリアパーツならいいかなと思ったんです。
結構いい感じで接着できました。
郷土は十分に出ていると思いますので、反対側はタミヤセメントで接着させました。
強度の問題を除けば、仕上がりはタミヤセメントの方がきれいです。
組立説明書 44 フロントバンパーの組み立て
フロントバンパーとヘッドライトを組み立てます。
メッキの銀色と、バンパーの銀色は全然違いますよね。
実写の色はメッキの銀色に近いと思うのですが、ラジコンの場合、メッキにしておくとなぜかオモチャっぽくなってしまうんですよね。不思議です。結果として、やっぱりバンパーは塗装して良かったです。
フロントバンパーにウインカーを取り付けて、ヘッドライトもクリアパーツを取り付けました。
ヘッドライトのレンズには、きちんと”Koito”っていう文字が刻まれているんです。やっぱりタミヤ。本当に芸が細かいですね!
こういうところまで手を抜かないところに感動があります。
組立説明書 45 フロントグリルの組み立て
いよいよ、タミヤ・ハイラックス・ハイリフトの顔(笑)を組み立てです。
組み立ての中で、このフロントグリルの部分はかなり楽しめるところですよね~
アラレちゃん風にいうなら「ワクワク。ワクワク。」ってところです。
・・・歳がバレちゃいますね(汗)
ハイラックスのフェイス部分ができました。
これで十分にハイラックスしてますよね!
テンション上がりまくりです(笑)
組立説明書 LEDライトの取り付け
タミヤ・ハイラックス・ハイリフトの売りのひとつに、マルチファンクションユニット(MFC-02)という別売のパーツがあります。
マルチファンクションユニットは、プロポの操作でウインカーを点滅させたり、走行のスピードなどに合わせて変化するエンジン音などの演出ができる凄いものですが、これを組み込むとドライバー人形が入らないという、櫻にとって大きな問題(それともっと大きな問題(笑))があり、今回は搭載しないことにしています。
ただ、せっかくなので、CC-01のランドクルーザー40に付属していたLEDユニットを組み込むことにしました。
ヘッドライトとブレーキランプだけしか光りませんが、櫻にとっては、これで十分です。
いや、負け惜しみじゃないです。ほんとに(笑)
はい、こんなにいい感じじゃないですか(喜)
組立説明書 43 サイドマーカーランプの取り付け
サイドマーカーランプを取り付けていきます。
頑張って黒の淵を塗装したのがかなり効いています。
やって良かったです。
この部分も”強固で白濁しない”プラリペアを接着剤替わりに使うことにしました。
ブレーキランプを組み込もうとしたところ、CC-01に添付のLEDユニットに付いてくるLEDユニットは大きくて入りませんでした。
ということで、ドリルを使って少しだけ孔を大きくしました。
これまた、かなり良い雰囲気をかもし出していますね!
タミヤ・ハイラックス・ハイリフトに添付のウインドウはスモークがかかっていてせっかくのインテリアが見えませんので、透明なガラスをプラバンで作りました。
前回は塩ビ板を使用しましたが、接着させるのに苦労しましたので、今回は接着が簡単なプラバンにしたのです。
塩ビ板と比較すると割れやすいですが、割れたらまた作ればいいんです(笑)
組立説明書 46 フロントボディの組み立て
もう、この辺は鼻血が出てしまう程に興奮する工程です(ちょっと大袈裟ですが(笑))
この日を待ってました!!っていう位に興奮と感動の嵐です。
もう、完全に実写と同様の風格を持っていますね!
タミヤ・ハイラックス・ハイリフトおそるべし!!
後ろ側はこんな感じ。
この後ろのパーツは、全部がスモークのクリアパーツなので、ボディ色、淵のブラックを塗り分けています。
ガラスは・・・ここは切り抜くのが大変なのでそのままスモークにすることにしました。こうして取り付けてみると、いい選択をしたなって思います。ええ、自画自賛ですとも(笑)
組立説明書 47 リヤボディの取り付け
タミヤ・ハイラックス・ハイリフトのボディ組み立ての最後は、キャブと荷台の接合です。
ボディが完成しました(大喜)
ボディが大きいので、机の上を整理して撮影しても、上の方に、寄せておいたイロイロなものが写り込んでしまいました(汗)
いやぁ、それにしてもかっこいいですね~
上から、横から、正面から、下から・・・もう、どこから見てもカッコいいです。
あとは、諸々仕上げをして、タミヤ・ハイラックス・ハイリフトの完成となりますよ~!