模型大好き！～情景家・櫻和春のジオラマ製作 / ラジコン製作
ジャガーマーク２サルーン 製作記
1/24 ヒストリックカー シリーズ （タミヤ）
タミヤの1/24 ジャガーマーク２サルーン の製作記です。最終的には、この、ジャガーマーク２サルーンを生かし、優雅なイングリッシュガーデンのジオラマに仕立てます。
コンテスト初出品・初受賞となった タミヤ ジャガーマーク２サルーン のジオラマの製作の様子からジオラマ製作動画まで、ぜひ続けてご覧ください！
製作記 その４（ボディ塗装・仕上げ）
ボディの塗装に入ります。
サーフェイサーを吹いた後に1200番の紙ヤスリで表面を整えます。
組立説明書の指示どおり、タミヤの缶スプレーのグリーンの塗料を取り出して、エアブラシで吹きました。
きれいに塗り上がりました。
・・・なんか色味が違うな～（笑）
ジオラマにするクルマはあまり研ぎ出ししない、というのが櫻の基本的なスタンスですが、これではあんまりなので、軽く研ぎ出しを行います。
高級車のジャガーマーク２サルーンですから、いっそのことピカピカにしてしまえ（笑）ということで、コンパウンドの3000番まで磨いてみます。
ピッカピカになりました（喜）
でもね・・・
やっぱり色目が違うのが凄く気になるのです。
少しの違いだとは思うものの、どうしても納得することができません。
自分に嘘をつき通すことはできず、結局お風呂に入っていただくことにしました（笑）
風呂上りのさっぱりしたところで、再塗装。
先ほどのタミヤのグリーンにブラックを混ぜて再度吹き直しました。
そう、櫻がイメージしていたのは、この深みのあるグリーンだったんです。
ちょっと遠回りしてしまいましたが、満足の色で塗ることができて良かったです。
そして、また磨きの始まりです（笑）
今回も、3000番のコンパウンド磨きまで行いました。
この上に8000番がありますが、今回はここまでで終わりにします。
あまりにピカピカだとジオラマにした時にクルマだけが浮いてしまいます。
付着したコンパウンドを洗い流します。
ボディの塗料が大体乾いたところでしっかりとマスキングをして、窓枠を塗装します。
万一のことを考えて、エナメル塗料を吹きました。
そして、墨入れ。
黒にかなり近いグレーを選んでみました。
コンパウンドの磨き残しを見つけて、再度磨いているところです。
ライト周りは細かいので綿棒を使用しました。
コンパウンドの磨き残しを見つけて、再度磨いているところです。
ライト周りは細かいので綿棒を使用しました。
クリアパーツの塗装です。
傷を付けないように気を付けながらマスキングします。
大きめに貼って、余分なマスキングテープをカッターでカットする方法でやっているのでドキドキです（笑）
最終的にはシルバーに塗装しますが、まずは、つや有りのブラックを吹いておきます。
下地は大事（笑）
クレオスのメッキ塗料を吹きました。
ボディにも先ほどのクリアパーツと同じように、つや有りブラックの下地にメッキ塗料を吹いています。
クリアパーツが曇らないように気をつけて、ボディに取り付けます。
最終工程ですから、失敗は許されません（笑）ので気を引き締めて進めていきます。
すっかりジャガーマーク２サルーンになりました。
これで、ジオラマのクルマは完成です（大喜）
次の頁は、ジャガーマーク２ シャーシ 完成画像
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プラモデル製作記
- プラモデル製作記 その１（箱絵・コンテスト結果、メッキ剥がし）
- プラモデル製作記 その２（ボディ・シャーシ・内装の組み立てと塗装）
- プラモデル製作記 その３（内装塗装・仕上げ）
- プラモデル製作記 その４（ボディ塗装・仕上げ）
プラモデル完成画像
ジオラマ製作記
- ジオラマ製作記 その１（トピアリーの製作）
- ジオラマ製作記 その２（レンガの壁・噴水の製作、レンガを用いたグランドワーク）
- ジオラマ製作記 その３（レンガの壁の塗装、コケの表現）
- ジオラマ製作記 その４（壁の仕上げ、トピアリーの配置）
- ジオラマ製作記 その５（噴水の製作とジオラマ全体の仕上げ）
