この画像は外で自然光の下で撮影しました。くっきり写っていますが、あまりにも明る過ぎてジャングルの雰囲気がちょっと崩れてしまっています。
ただ、”密林”にこだわらなければ、こういう画像も良いかなと思い、ここから数枚掲載してみます。
前のページのジオラマは、全て室内で撮影したものです。
通常のジオラマは、外で自然光の下で撮影するとよりリアルに写りますが、ジャングルのジオラマは例外でした。
実際に撮影してみると、室内で少し暗めにするとジャングルらしく写るのです。
うっそうと茂る密林は、ジオラマであっても強い光は不要だということを知り、勉強になりました。
トミカとマジョレットの2台のミニカーは、汚しを入れていません。
プラモデルに汚しを入れるのはためらいが無いのですが、ミニカーを汚すのって何かためらいがあるんですよねぇ。
ジオラマとの違和感があるのはご勘弁ください。
岩のアーチを抜けようとするトミカのトヨタ・ハイラックス4WD。
岩のアーチを駆け抜けるマジョレットのFJクルーザー。
躍動感があっていいですね!
ジオラマの岩の筋もいい雰囲気を出しています。ウォッシング効果が出ています。
ジャングルを超えた先には何があるのか!?
泥沼に人喰いワニなのか、金の斧を持って女神が待つ美しい湖なのか。
冒険家はとにかく突き進むのです。
※ちなみにイソップ童話の「金の斧、銀の斧」で斧を持って現れるのは、ヘルメスという男の神様です。「どっちがいい?」って聞かれたら、やっぱり金を選びますよねぇ(笑)
ここから部屋で撮影した薄暗いジャングルに戻ります。
やっぱりこの方が密林の感じが出ています。
ツタがトヨタ・ハイラックス4WDに干渉してしまていますが、気にしません(笑)
ちょっとだけ角度を変えて撮影。
後部アオリにある「TOYOTA」ロゴは、やっぱりカッコイイ!
ロールバーの上にある3つのライトも造るのは面倒でしたが、存在感は十分で造ってよかったです。やっておこうと思ったら迷わずやってしまうのが吉なんでしょうね。
手前のツヤツヤどろどろの泥の中を突き進む2台。
ちょっとアップで撮影してみました。
これくらいのアップならミニカーだということも隠せるかも。
でも、このジオラマの中でクルマだけは、実物ではなくてミニカー(トミカ・マジョレット)だとわかってもいいんです。ミニカー(トミカ・マジョレット)の汚しは意思を持って付けていません
。
(どうしてもピカピカなままで持っていたいんです(笑))
ちょっと暗くしただけで、ジャングルの岩っぽさが際立ちます。
最初にある自然光の画像と比べるとリアル感が格段に上がります。
ジオラマは製作技術だけでなく撮影技術も大切だということを改めて知るとてもよい機会になりました。
トヨタ・ハイラックス4WDは・・・実はこの岩のアーチをくぐることができないのでありました(笑)
トヨタ・ハイラックス4WDはやっぱり後姿が素敵です。
最後はお約束のジオラマの大きさ比較です。
ジオラマの手前中央にあるのが10円玉です。100円均一のフォトフレームをベースに使用しましたが、ミニカー2台のジオラマとしてちょうど良い大きさでした。
次はおまけのページを用意しましたぁ!
このジャングルのジオラマは汎用性が高いです(笑)