2月の発売直後から製作を開始しているタミヤ・CC-01・FJクルーザーですが、(このままの方法で製作を進めるのであれば)ボディ製作の進捗が7割程度というところです。
”このままの方法で製作を進めるのであれば”と思わせぶりなことを書いているのは、FJクルーザーボディの窓枠の表現方法のことなんです。
既に組立説明書のとおりにステッカーを貼り付けが終わっていて、それなりにきれいに仕上がっているのですが、心の中で2人の櫻の声が聞こえてきます。
白い櫻:「本当にこのままステッカーにしておいていいのかい?塗装したいんだろう?」
黒い櫻:「早く走らせたいんだろ?そのまま進めちゃえよ!」
白い櫻:「せっかくポリカボディを外側塗装してるのに、窓枠は塗装じゃないのかい?」
黒い櫻:「シャーシもまだ作ってないんだろう?塗装なんかしてたらいつ完成するかかわんないよ!」
と、こんな感じで心中穏やかではありません。
模型製作部屋の棚の上には製作途中のタミヤ・CC-01・FJクルーザーのボディがあり、製作できない日があっても眺めない日は無いという幸せな時間が持てているのですが、ステッカー特有の光沢を放つ窓枠を見るにつけ、つや消し黒で塗装されたバンパーとの違和感を感じてしまうのです。
このまま製作を進めて走行させることができれば、きっとそれはそれでかなりの満足感に浸れるのは間違いないのですが、今回はポリカーボネートボディにちょっとだけ工夫(詳細はWebで(笑))をして外側からの塗装にチャレンジしているということもあり、窓枠塗装をお手軽なステッカーで済ませてしまっていいのか、という気持ちもあります。
とはいえ、このタミヤ・CC-01・FJクルーザーのボディはポリカーボネートボディでありながらもなかなか良いフォルムをしていてカッコイイし(樹脂ボディならもっとディティールアップされていて更にカッコ良かったでしょうねぇ。発売されないかなぁ。)、窓枠のステッカーのデザインもとても良くできていて、貼る時に必要以上に神経を使わなくてもきれいに仕上げることができています。
ラジコンは走らせてナンボということもあります(タミヤ1/12ランボルギーニチータのようなレベルになってくるとまた別なんですが(汗))ので、この3連休のうちにこのままステッカーでいくか塗装をするかを決めて、その後はどちらを選んだとしてももう窓枠で迷うことはしないようにしたいと思います(こんなことを書いていますが、さすがにタミヤ製のCC-01・FJクルーザーだけあって、本当は、ステッカーのままでもこんなに考えてしまう必要はまったく無いくらいに良くできているんです。)。
さぁ、三連休が始まります。家族のことを考えつつも模型三昧といきたいところですね!