マジョレット・FJクルーザー、トミカ・ハイラックスなどがよりリアルに展示できるジオラマの製作をしていましたが、一昨日完成しました。
テーマはジャングル。次回のスバル・サンバートラックで少し大きめのジャングルジオラマを作るので、その試験的な意味合いもありました。
大きな課題は、ムンムンとした湿気たっぷりの空気感をどのように表現するかでしたが、基本はやっぱりクリヤを多用して地面や植物をテカテカにして十分なツヤを出すことのようです。これだけで八割方熱帯のジャングルに見えるようになりました。
今回のジャングルのジオラマは、トミカやマジョレットのようなミニカー用でしたので、それほど大きなものではありませんでしたが、それでも植物の製作は手間がかかりました。葉っぱ系を自作しましたが、結構たくさん造ったつもりでいても、実際にジオラマに植えていくとそれほど広い面積を埋めることができませんでした。
ジャングルの写真を見ていると、道以外は地面がほとんど見えないくらいに草や木が生い茂っています。今回のジャングルのジオラマでは何となくそれっぽく見えていますが、地面はほとんど見えていることもあり、実際のジャングルと比較すると葉モノが全然足りていません。次回作スバル・サンバートラック用のジャングルジオラマでは、製作時間の大半は葉造りに専念することになりそうです。
ホームセンターでジオラマに使えそうな人工の草などを購入してストックしてあり、これらが使えれば草表現もかなり楽になりますが、ほとんどの塗料や接着剤を受け付けないポリプロピレンを原料としているため、どうやって使ったらよいのか思案中です(だったら使わなきゃいいんですけど、あるものは使いたいという貧乏性なわけです(笑))。
ジオラマ用品を扱っているお店にはたくさんの草が売っていますが、どれもこれも高価なものばかりです。安価なホームセンターの造花(造草?)が使えればそれに越したことはありません。
さて、ミニカー用のジャングルジオラマもできたことですし、製作半ばのスバル・サンバートラックのプラモデル製作に再集中して、早くスバル・サンバートラック用のジャングルのジオラマ製作に入りたいと思います。
ミニカー用ジャングルのジオラマ製作の様子や完成画像、そしてスバル・サンバートラックのシャーシ製作の様子を記載したウェブサイトも更新しています。ここからご覧ください!