先週末は外出などがあり、ジオラマ製作はほぼ手付かずでしたが、今週末はまとまった時間が取れましたので、川底造りの中で楽しみにしていた製作の一つ、1/32鯉(コイ)と鯰(ナマズ)のミニチュア造りをしました。
小京都の街並みを調べていると、水路に錦鯉が優雅に泳いでいる光景を良く目にしますので、小京都ジオラマとしても外すことができない重要アイテムでもありますね。
まぁ、大きさが大きさ(全長が10円玉の直径より小さいです)ですので、精巧に造るのはかなり難しいのですが、どちらにしても透明レジンを流してしまえばはっきり見えるものでもないので、細かい造形は置いておいて、色だけは錦鯉っぽくなるように、たくさんの画像を確認してから塗装をしました。
また、せっかく泥地(菖蒲のところ)も造りましたので、鯰(ナマズ)のミニチュアも置いたら面白いかも。ということで、ついでに造っちゃいました!
ただ、鯰(ナマズ)はジャストアイデアで、ろくに事前研究もしないで造ってしまったため、本当は結構胴体が長いことに後で気づきました。水族館でも何度も見ているはずだったんですが。雰囲気はそれなりに出ているので良しとはしますけどね(笑)。
幸い、鯰(ナマズ)は、あまり見えるところに生息しているわけでもありませんので、今回のジオラマでも、胴体の短さがわかりにくい桟橋の下などに入れて、”風味”として活躍していただくことにしました。全部で5匹造りましたが、隠れるように配置しているので、この小京都ジオラマは鯰(ナマズ)探しとしても面白いものになるかもしれません(笑)。
あ、でも、胴体の長さはどうであれ、ジオラマができた後に見ていただけたら、それはそれで楽しんでいただけるかなぁと思い、目立つところではあるのですが、当初のイメージにあった菖蒲の泥地にも鯰(ナマズ)を配置しました。
ただ置くだけでは面白くないので、遊びとして、2匹が見つめ合うように置いて、少しだけストーリー性を持たせてみました(笑)。どんなストーリーかは、時間があったら書くことにします。
来週は、いよいよ透明レジン流しができる・・・かな。
時間が取れるといいなぁと思いつつ、ネットショップで透明レジンを注文しました。