石垣製作にも目処が付いたところで、レジンを流す前の川底関連の製作を進めています。
小京都の水周辺には菖蒲(ショウブ)やアヤメが植えてあることが多いですので、今回のジオラマにもぜひ菖蒲(ショウブ)を入れたいものです。
そんな思いから造ったのが、この菖蒲(ショウブ)です。
ジオラマ設定季節は初夏ですので、花は咲いていませんが、まだ葉は青々としているというところです。
良く見るとわかるのですが、葉の中央から上と下とで、微妙なグラデーションにしているんです。根に近くなると若干白っぽくなっているんです。
まぁ、葱(ネギ)に見えなくもありませんが、群生させるときっと菖蒲(ショウブ)に見えることでしょう(汗)
実は、先の菖蒲(ショウブ)は2世で、この右の画像にあるのが1世です(大汗)。ウサギのえさのチモシーを使って造ったのですが、フォルムもさることながら、塗装にも失敗し、ニセモノ感満載になってしまいました。
今回の小京都のジオラマで菖蒲(ショウブ)は目立ちますので、これはさすがに使えないとのことで2世を造ったのです。
でも1世も結構時間をかけて造りましたので、捨てずに、出番待ちしてもらうことにしましょうかね。
ちなみに、このブログでしつこく”菖蒲(ショウブ)”とカナをふっていたのは、IMEでは、”ショウブ”も”アヤメ”も変換すると”菖蒲”になってしまうからなんです。
アヤメって本当に菖蒲って書くのでしょうかねぇ